仕事獲得術 絵を仕事に

「イラスト依頼が増えない・・泣」と悩んだ時に気づいた3つの原因

仕事獲得術
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

やる気はあるのに全然依頼が来ない!

それはもしかして今回ご紹介する3つのどれかの原因かもしれません!

今回は依頼が増えなくて悩んでいる人向けにお話ししていきたいと思います。

(まだ依頼を貰えてない・・。という方は「初依頼受注までにすべき事」がおススメです!)

わたしが依頼が増えない時に発見した3つの原因と解決策をお伝えします。

もし一つでも当てはまるものがあれば、これからご紹介する対策方法をチャレンジしてみてください!

実際に自分も対策をして、それから少しずつ毎月の受注件数が増えました。

今回は「初依頼受注までにすべき事を基礎に、より実践的なお話になっています。

重要すぎて重複する部分もありますが、改めて自分ができているか確認してみてください!

まずは原因をお伝えして、そこから解決策をお話しします。

スポンサーリンク

原因は?

依頼がもらえなかったときに、沢山受注されている方を見て自分と比較してみました。

そこから自分には3つの事わかったんです!

依頼がもらえない原因

・自分が知名度がない
・活動範囲が狭い
・信頼度が低い

これを見て「なるほど!」と思った方は素晴らしいです。

もしわからなくても、最初のころ、私もまったくわからない状態で悩んでいたので全然大丈夫です。

これを読んで理解してもらえれば全然問題なしです!

原因を詳しく説明します。自分に当てはまっているか考えてみてください。

自分の作品・存在はまだ知られてない

私は受賞、SNSで有名、雑誌への掲載、などの経歴はまったくなく、活動する前までは、「ただの趣味の絵描き」でした。

そんな自分の作品や存在を知ってくれる人は何人いるのか。

私の場合せいぜい、家族や友だちぐらいでした。(SNSは活動して始めたのでSNSは本当にゼロ)

仮に神絵師さんのような方でも、色んな方に存在を知ってもらわないとご依頼も来ないと思います。

それに気づき「自分をより知ってもらわないと!」と思い初めました。

活動範囲が少ない=チャンスも少ない

活動範囲って?外で活動するの?

外で活動することもありますが、今回の意味は違います。

活動範囲=受注を受けれる場所

という感じです。

最初私はココナラ・SUKIMAでしか活動をしていませんでした。

他にも受注をうけれるサイトがあるのを知らずに、ずっと依頼が来るのを待っていました。

例えると
「受注を受けれるすべてのサイト=日本」
「私の活動範囲=自分の住んでる県」
ぐらいの感じです。

1つの県だけで活動するより、日本全国で活動した方がチャンスは多いですよね!

信頼度にかける

信頼度って、基本ネットでのやり取りだからわかりっこないじゃん!

確かに直接お話ししてやり取りすれば、顔や喋り方で信頼度がつかめます。

ネットは顔が見えないからと言って信頼度がわからないわけではありません。

例えば「受注件数1件」より「受注件数10件」の方が安心しますよね。

実績があると、やり取りする前に安心感もあるし、もし依頼者様が初めて依頼する場合であれば、なおさら重要になると思います。

いや・・。受注件数が大事なのはわかるけど、まそもそもの受注が増えないのですが・・・。

もう無理ってことですか・・泣

そんなことはありません!実績が少なくてもできることがあるので、これからご紹介していきます!

スポンサーリンク

具体的に取り組んだ対策

原因が分かれば、あとは解決するだけ!

依頼ゼロの自分ができるそれぞれの解決策を考えました。

解決策

・自分をより知ってもらう活動をする
・色んな活動場所を探す
・文章・作品で信頼度をあげる


それでは具体的に何をしてきたかご紹介します!

自分をより知ってもらう活動

画力もプロ並みでもなく、私の作品を誰も知らない。

ならば、自分で「こんな作品をかいてます!」とアピールしに行くしかないのではないか!とひらめきました。

アピールするためにやったこと

・公開依頼やリクエストに応募する
・SNSで作品を投稿する

公開依頼やリクエストに応募する

ココナラでは「公開依頼」、SUKIMAでは「リクエスト」というご依頼者様が「○○○○の絵描いてください!」と募集しています。

初依頼受注までにするべき事」でも紹介しましたが、より応募数を増やしました。

自分で私こんな絵をかいてますよ!とご依頼者様に声をかけに行くイメージです。

知らなければ知ってもらえばいい!と思い、積極的に応募をしていきました。

SNSで作品を投稿する

SNSでもご依頼を募集している方もいらっしゃるので、自分が描いた作品をアップしていきました。

Twitterをメインに作品を投稿して、まずは自分がどういう作品をかいているか。を伝えていこうとやってました。

SNSで上げることで、色んな意見を貰えたり、同じ絵描きさんのつながりも持てたりできます。

つながりができると、ほかの方の活動の仕方を学べたり、作品を知ってもらえる機会も増えていきました。

色んな活動場所を探す

原因の時にもお話ししたように、「特定の地域」で活動するより「日本全国」で活動する方がチャンスは増えますよね!

なので「ココナラ」「SUKIMA」以外で、活動ができる場所を調べて片っ端から登録しました。

初依頼は「ココナラ」でしたが、登録していなかったところでも活動することで、少しずつ受注件数は増えていきました!

文章・作品で信頼度をあげる

実績ゼロでもどうにかして信頼度を上げる方法はないか・・。

そう考えたときに自分ができることは文と作品で上げるしかない!と思いました。

行ったこと

・プロフィール欄を細かくわかりやすくかく
・ポートフォリオ(参考資料)を充実させる

以上2点を見直していくことにしました。

プロフィール欄

プロフィール欄は丁寧な文で、誰が読んでもわかるような文を意識して描きました。

【具体例】
・対応可能な時間帯
・対応可能ジャンル
・金額
・納期
・難しい言葉は使わない

初めてのご依頼される方にもわかるように、専門用語は使わず、プロフィール文を読めば、依頼した際の流れがイメージできるようにしていきました!

そして、意識的に数字を入れていくことによってより明確さがでるので、日数など金額などは具体的にしました。

ポートフォリオの充実

プロフィール欄で「対応可能ジャンル」などでイラストの傾向は、お伝えしましたが「百聞は一見に如かず」、実際の作品も大事です。

いくら文でお伝えしても、ご依頼するものはイラストなので、肝心のイラストサンプルは必要ってことですね!

これも「初依頼受注までにするべき事」でお話ししてますが、重要なのでもう一度お伝えします!

ポートフォリオでの判断材料が少ない状態だと、よほどプロ級の画力か、実績ある方ぐらいしかご依頼はいただけません。

なので、自分が「うまく描けた!」とか「アイコン制作をイメージして描いた!」という作品を上げるようにしました。

【注意!!】
作品を見て判断するので落書きなどの作品を上げてしまうと、「依頼したらこういう絵ができあがる」と思われしまいます。

なので、しっかりポートフォリオに乗せても大丈夫なクオリティか、を確認してあげると良いと思います!

スポンサーリンク

最後に

いかがだったでしょうか?

私自身、初依頼を貰ってから有頂天になり依頼をもらうまでに努力したことをやらなくなってしまいました。

その結果、依頼が増えなくなり悩んでました。

初依頼をもらうためにすること、依頼を増やすためにすることは、似てるかもしれませんがより精度を上げていけば、受注が上がります。

ぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました