procreate

Procreateの使い方【トレース機能でイラスト練習】

procreate
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

今回はprocreateでのイラスト練習方法をお伝えします。
トレース練習は効率良い練習方法なので是非試してみてください!

スポンサーリンク

トレース機能で練習で得られるもの

まずは、練習の得られるものを5点お伝えします。

①線画作成時に必要な線の強弱を理解できる。
②色の組み合わせを理解できる。
③イラストの細かいテクニックを学べる(躍動的な人物や、手の描き方など)
④着色方法がわかる
⑤集中力を培うことができる
おまけ:完成図を見て優越感に浸れる。笑

まだ、デジタルイラスト初心者の方や、テクニックを学びたい方には
より効果的な練習方法になります!

スポンサーリンク

トレース機能を使った練習方法

では早速練習方法を説明していきます!

なお、基本機能がまだわからない方は、最低限の機能を説明している記事があるので、
先に記事を読んでいただいて、読んでいただいた方が、
理解がスムーズだと思います。

まず、

「ギャラリー画面」→「写真」→トレースしたいイラスト

の流れで、キャンバスにトレース元のイラストを表示させます。
そして今度はトレース元レイヤーとは別に、自分が描く用レイヤーを追加していきます。

画像の様に、「レイヤー1」と「レイヤー2」が作れましたでしょうか?
「レイヤー1」は「トレース元の画像」
「レイヤー2」はこれから自分が描くキャンバス

だと思ってください。

このままでは線をなぞっても、どれが自分の線かわからないので、
今度は「レイヤー1」を薄く表示させましょう。

トレース練習

レイヤー1の右の「N」部分をタッチ→「不透明度」を好みの薄さまで割合を低くする

これで、自分がガッツリ線を描いてもわかりますね!
あとは、線をトレース元に沿ってなぞって、着色を真似て見るだけです!
ただここで注意です!

しっかり「レイヤー2」で描くこと

間違って「レイヤー1」で描いてしまうと、自分の線も薄くなってしまうので、
きをつけながら書いていきましょう!

あとはよりトレース元に近づける様に、描いていくのみです!

スポンサーリンク

実際トレース練習をした体験談

私もずっと数十年アナログでのイラストを描いていたので、
全く線も上手くかけないし、ましてや着色なんてもってのほかでした。

でも、繰り返しトレース練習をしていくにつれて、
自分でイラストを描く際に、
「この線は強く描こう」「この色にはこの色の組み合わせが合いそう」
なんてこともだんだんわかってくる様になってきました!


そして、以前から苦手だった手の動きや、体の動きも
大分理解ができて、イラストのバリエーションも増えてきましたね^^

トレースのいいところは、自分の好きな画風のイラストを
そのまま学べるので、描きたいイラストの近道にもなります!


是非、procreateでトレース練習してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました