こんにちは!フリーイラストレーターのうり200です!
今回は、デジタルイラスト初心者さん向けの練習方法をご紹介します。
デジタル絵に挑戦してるけど、全然うまくいかなくて、何から練習したらいいか分からない・・。
そんな悩みがある絵描きさんにピッタリな記事になっています!
それぞれ一つずつ、詳しい解説と具体的な練習方法をご紹介します!
本記事はプロモーションを含みます。
きれいな線を描けたら、強い!
綺麗な線はなぜ必要か。
それはきれいな線画を作るため。
着色がよくても、線画がグチャグチャな線で描かれているとイマイチな見栄えになってしまいます。
上手な線を描く練習方法とは?
「スキマ時間でも学べる!ワンポイントイラスト講座」から引用
まずは、自分に合った筆圧調整・手振れ補正などの数値の修正をしていきましょう。
必ず練習する前に設定しておくことをおススメします。
理由としては練習した後に数値をいじってしまうと、書き心地も変わってしまうのでせっかくつかんだ描き方の感覚が無駄になってしまいます。
描く時にもポイントがあり、図のように描き終わり部分を見るように意識しましょう。
線の終わりがわかっていると、迷いなく引けるのでぜひやってみましょう!
また、ペンを動かしやすい方向なども必ず人それぞれあるので、できるだけキャンバスを回転させて得意な方向で、ペン先を動かしましょう!
上記のポイントを意識してあとはひたすら描くだけ!
綺麗な線は残念ながら、ポイントを理解するだけで簡単に描けるようなものではありません。
何度も練習をして、自分で感覚をつかむためにも線画を意識した練習をしていきましょう!
デジタルイラストならではの機能「レイヤー効果」を知ろう!
レイヤー効果とは、「乗算」「オーバーレイ」など、一枚のキャンバス(レイヤー)に特殊な表現ができる、デジタルイラストならではの方法です。
レイヤー効果は何十種類もあります。}
え!?そんなに覚えなきゃいけないの!?
心配ありません!全部使うことはほとんどないので、自分の表現したい絵柄にあったレイヤー効果を見つけましょう!
よく使われるレイヤー効果
参考までに私が良く使うレイヤー効果をご紹介します。
画像では部門ごとにご紹介しておりますが、その中でもより厳選して「これだけは知っておきたい!」種類をピックアップしました!
数が多くてわからないときに参考にしてみてください!
「乗算」⇒影をつけるときによく使う
「スクリーン」⇒ハイライトなどによくつかう
「焼きこみリニア」⇒頬っぺたの赤みなどを表現する時に使う
この三つが理解できたら、色んなレイヤー効果を実際試していくと良いと思います。
改めてお伝えしますが、全てのレイヤー効果を駆使しなくて大丈夫ですよ!
私自身もすべての効果を理解できてはいませんので(笑)
関連記事:デジタルイラストのレイヤー効果まとめ解説【第一弾】
自分にあったペンを見つけると、より楽しく描ける!
イラストソフトによって沢山のペンやブラシの種類があります。
厚塗りや、アニメ塗などの自分の描きたい作風に合っていて、なおかつ描きやすいペンを見つけていきましょう!
好みのペンを探す方法をご紹介します!
・好きな絵師さんのメイキング動画でどんなペンを使っているかを見る
・ひたすら色んなペンを使って試す
目指す絵柄を描く人のメイキング動画で見つける!
自分の好きなイラストレーターさんなどがいれば、ぜひその人のメイキング動画などがあるかを探してみましょう。
動画でキャンバスだけを写しているのでなく、作業画面全て(カラーパレットやペンの種類など)が映っていれば、その方が使われているペンやブラシがわかります!
まずはそのペンを実際使ってみて自分に合うかを試してみましょう。
関連記事:【無料】Procreateオススメ ダウンロードペン【線画編】
ひたすら色んなペンを試して、探っていく地道だけど確実タイプ!
好きなイラストレーターさんなどがいない場合はどうしたらよいのでしょうか・・。
そんな方には、多くの人が使っているペンを使ってみたり、有名なプロのイラストレーターさんが使っているペンなどを色々試していきましょう!
私自身も好きなイラストレーターさんが定まっていないので、色んな方の使用ペンを参考に試していきました!
「スキマ時間でも学べる!ワンポイントイラスト講座」から引用
この画像は自分が「CLIP STUDIO PAINT PRO」というソフトを使い始めたときに、色んなペンを試した時のメモです。
このように同じイラスト・太さでペンだけ変えて描き比べをすると、あとで見返した時にとっても便利です!
また一言メモなどをつけておくと、さらに良いです!
最後に
いかがだったでしょうか?
何からやったらいいか、の悩みは少しでも解決できましたでしょうか?
ぜひこれから、楽しいデジタルイラストライフを楽しんでください!
今回、このブログで登場した画像は、130枚以上の講座がまとまっている「スキマ時間でも学べる!ワンポイントイラスト講座」からご紹介させて頂きました。
今日ご紹介した画像以外にも「レイヤー効果を使った描き方」、「人物の描き方」など様々な講座ジャンルがあります。
より詳しく知りたい方はそちらものぞいてみてください。
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