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デジタルイラストのレイヤー効果まとめ解説【第一弾】

デジタルイラストレイヤー効果まとめ画力アップ
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デジタルイラストをするにあたって、
「レイヤー効果」をうまく使うことでより魅力的な
イラストに仕上がります。

「だけどレイヤー効果の種類がありすぎて、よくわからない・・。」

「レイヤーによっての違いも全くわからない・・。」

確かにイラストソフトにもよりますが、
数多くの種類が存在します。

今回は「Procreate」に存在しているレイヤーすべてを
3回に分けて説明していきます!

今回は第一弾
「乗算」「比較(暗く)」「焼き込みカラー」「焼き込みリニア」
「カラー比較(暗)」「比較(明)」「スクリーン」「覆い焼きカラー」

の説明をしていきます!

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「乗算」「比較(暗)」

上の図は
ベースレイヤー(左)+効果レイヤー=全体的な見え方の流れになります。

・乗算
一番レイヤー機能で多用されている効果の一つ。
ベースのレイヤーに、そのまま色を上乗せする効果です。
影をつけるときなどに多用されています。

・比較(暗)
ベースレイヤーと効果レイヤーを比較し、
暗い部分だけを全体に反映するものです。

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「焼き込みカラー」「焼き込みリニア」

・焼き込みカラー
ベースレイヤーの暗い色の部分に、効果レイヤーの色味を表現する効果があります。
効果レイヤーの色も、ベース部分の明度に合わせて色がつけられます。
明暗がはっきりするので、コントラストをはっきりさせたい時に使える効果です。

・焼き込みリニア
「焼き込みカラー」の暗い部分以外にも色が反映される版です。
もっと簡単にいうと「乗算」のコントラスト強くしたバージョンです。
乗算より影が濃いので、暗い場所での、影の表現なども表現できます。

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「カラー比較(暗)」「比較(明)」

・カラー比較(暗)
比較(暗)と類似している効果です。
「比較(暗)」は二つの色を足して暗い色を自動生成しますが、
「カラー比較(暗)」はレイヤーのそのままの色を表現します。
なので、今回は効果レイヤーの色が、ベース色より暗ければ、
表示されるようになっています。

・比較(明)
ベースと効果レイヤーを比較して、明るい色を優先的に表現するものです。
明るい色が表現できるので、光の表現などにも向いています。

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「スクリーン」「覆い焼きカラー」

・スクリーン
効果レイヤーに乗せた色を明度を上げて、ベースの色に乗せます。
イラスト全体が暗かったりした時に、色味を載せつつトーンアップ
させることが可能です。

・覆い焼きカラー
スクリーンの光の明るさを強くした版になります。
強く光が当たっている表現をしたいときなどに効果的です。


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以上が8種類のレイヤー効果説明になります。
全てを使ってイラスト制作することは難しいので、
いろんなレイヤー効果を試してみて、
自分の気に入ったレイヤー効果を使って、
イラストの完成度をぐっと上げてみてください!


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