画力アップ

ポーズマニアックスでしっかり上達させる練習法【まとめ】

ポーズマニアックス効率練習方法画力アップ
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今回をポーズマニアックスを使った効率よい練習方法をお伝えします!

「ポーズマニアックスで体を書く練習をしてるんだけど上達しないんです!」

「いっそのことどうやったら効率よく上達するか教えてください!
 ちなみに30秒とか60秒とかありますがどれが一番いいんですか!」

そんな疑問や悩みを解決できるようにしっかりと分かりやすい誰にでもできる
練習法をお伝えいたします!
ただし、短期で成果が出るものではないので長期的に頑張れる方のみ実践してみてください!

練習方法のポイント 
・時間設定  全身がかける時間
・練習時間   5分から10分
・描く大きさ  大きく描かない

描くときに意識するポイント
・筋肉の流れや筋肉のふくらみ
・全体の形をとらえる

継続させるポイント
・すぐに結果が出ないことを理解する
・1分だけ書く日があってもいい
モチベーションを上げる

それぞれ細かく説明していきたいと思います。

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練習方法の詳細


まず時間設定に関しては、全身を描くことを目的としているので
最初は自分が全体をかける秒数にしましょう。
そして段々練習しているうちに余裕がでてきたな、と思ったタイミングで
もう一段階秒数を速めていくことをおススメします。

練習量としては毎日5~10分程度が好ましいです。
これよりも長く練習しても構いませんが
毎日継続していくことが大切なので、無理なく続けて手軽にできる時間が良いです。

そして描くサイズですがあまりできるだけ小さく描くとよいです。
手の動きなど詳細部分は描き込まなくて大丈夫です。
理由としてはサイズが大きすぎるとその分時間がかかってしまい
単純に描く量が減ってしまうからです。
また、小さく描くことによって全身を描くことに抵抗感がなくなるからです。
私の場合、A4サイズのクロッキー帳に15~20体ほどかける大きさで描いています。

11月18日に描いた実際の練習方法
まるで囲われている数字は描いたポーズの数です。

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意識して描くことでより練習の成果が出る

ただひたすら練習するのもよいですが、より成果を上げるには
常にポイントを意識しながら練習することが重要です。

まず一つ目は筋肉の流れや膨らみを意識すること。
ポーズマニアックスは筋肉がしっかり表現されているので、
筋肉の形状を学ぶにはとても最適です。
筋肉の流れや膨らみを理解することで、お手本を見なくても自分の思い描くポーズが
描けるようになるのでしっかり意識して練習していきましょう。

二つ目は全体の形をとらえることです。
大まかなシルエットをとらえることで、デッサン力や観察力がつきます。
このデッサン力や観察力は人物以外にも使えるので、
ぜひ人物の書き方を学ぶだけでなく、観察力なども身に着けていきましょう。

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 余裕があったらやってみよう!

ひたすら描いて練習していくこともよいですが、
時間があれば振り返りもしていきましょう。


描いたポーズが後になって見返してわかるようであれば
しっかりと特徴をとらえてかけている証拠です。
逆にどんなポーズか読み取れない場合は、そこがあなたの苦手なポーズです。
角度や手・足の位置などどこかに苦手が隠れているのです。

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継続こそ力なり!

練習は継続していかないと意味がありません。
では継続するにはどうしたらいいのか。

それはまずはすぐに結果が出るという考えを捨てましょう。
自転車に乗ったときもすぐに乗れましたか?
それと同じで何度も繰り返すことによって、
体の構造や角度によっての描き方を覚えます。
逆を言えばしっかりと継続していけば必ず成果は出てきます。
なのでぜひ頑張って継続していきましょう。

「だけど忙しかったりしてそんな毎日できない」
たったの5分でもやる気が出ない日も継続しているとあると思います。
そんな時はズルをしましょう。
1体や2体だけかいて今日の練習にしちゃいましょう。

一応描いたから継続はできているのです。
ただひたすらズルばかりしてしまうとその分自分の成長もしなくなるので、
そこは自分のコンディションと相談してうまく継続をしていきましょう。

もし、SNSなどをやっているのであれば、
練習内容を毎日投稿していくのも良いかもしれません。
反応があれば描くことも楽しく感じ、モチベーションが上がります。

練習する際の継続の仕方
記事にしているのでぜひそちらも併せて参考にしてください。

体を書くのが苦手な人に
おすすめな本はこちら!

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