デジタルイラストに欠かせないレイヤー効果。
数ある全てのレイヤー効果の最後になります!
まだ、【第一弾】【第二弾】をまだみられていない方は
下のリンクから是非合わせてご参考にください!
第一弾はこちら
第2弾はこちら
最後のご紹介レイヤー効果は
「ハードミックス」「差の絶対値」「除外」
「減算」「分割」「色相」「彩度」「カラー」「輝度」
をご紹介していきたいと思います!
この記事で得た知識で自分のイラストスキルを売り出してみよう!
「ハードミックス」「差の絶対値」
![](https://i1.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/28DAA565-5703-42A4-8329-327D833D6D9A.png?resize=586%2C586&ssl=1)
・ハードミックス
ベースレイヤーと効果レイヤーを合わせた色を
原色の色にしていきます。
原色になるので赤色と組み合わせて、
レトロな写真風にするなどの、全体表現の変更に向いています。
・差の絶対値
ベースレイヤーと効果レイヤーの
それぞれのRGB値の高い数値から低い数値を引いた色を
表現します。
同じ色同士で組み合わせると黒くなります。
画像の色味を変えた部分を見つけたりすることができます。
「除外」「減算」
![](https://i1.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/D636D2C5-3304-4248-A4DB-CB60A4886521.png?resize=472%2C472&ssl=1)
・除外
ベースレイヤーの色(RGB値)を効果レイヤーの色(RGB値)に足して色が反映されます。
・減算
ベースレイヤーの色(RGB)から効果レイヤーの色(RGB値)を引いた色が反映されます。
「分割」「色相」
![](https://i1.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/42449DB6-E73D-4CC8-AD12-5FAA125A084A.png?resize=539%2C539&ssl=1)
・分割
ベースレイヤーのRGB値を効果レイヤーのRGB値で割った色になります。
明るくさせるイメージがあります。
・色相
ベースレイヤーの「彩度」「明度」の値を効果レイヤーの色に当てはめ
その色を合成していきます。
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「彩度」「カラー」「輝度」
![](https://i2.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/631D1488-35A6-4B04-9B01-57BE2FF3244D.png?resize=545%2C545&ssl=1)
・彩度
ベースレイヤーの「色相」「明度」の値を、効果レイヤーの色に当てはめ、
その色をベースレイヤーに重ねていきます。
・カラー
ベースレイヤーの「色相」「明度」の値を、効果レイヤーの色に当てはめ、
その色をベースレイヤーに重ねていきます。
![](https://i1.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/71239FE4-E155-4903-A17F-4ECE30922F0E.png?resize=444%2C444&ssl=1)
・輝度
ベースレイヤーの「色相」「明度」の値を、効果レイヤーの色に当てはめ、
その色をベースレイヤーに重ねていきます。
![](https://i2.wp.com/uri200.com/wp-content/uploads/2020/10/6272F50F-7DEC-49C6-A2E7-44F0F942B3CD.png?resize=1024%2C1024&ssl=1)
以上が全てのレイヤー説明になります。
専門用語などが出てきて、座学のような感じになりましたが、
ざっくりとしたレイヤー効果を理解して、
自分の表現したい作品に、適宜使用してより
あなたのイラストの完成度を高めましょう‼️
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